2017年 12月 12日
素敵な少年
帰宅して、マンション1階のエレベーターホールに行くと、反対側から来た中学生くらいの少年が、タッチの差でボタンを押した。
こんばんはぁ
お互いに挨拶。
郵便物の仕分けをしながらエレベーターが来るのを待っていると、
上ですよね?
と、少年。
地下駐車場の自転車置き場に行くらしかった彼は、実は下行きのボタンを押していたのだ。
え?
あ、地下?自転車だったのね?
はい。
僕、階段で行くので、どーぞ
いいのかしら?
ありがとう、気をつけてね
はい
上行きのボタンを押してくれて、
彼は扉の向こうに消えていった
キュン
おばさん、ときめいちゃいました
ありがとう
まっすぐ育ってくれて
知らないおばさんに
あんなに親切に接してくれて
親御さんにも感謝
私にも息子がいたら、
彼のように育ってくれたかなぁ
どうかなぁ
たぶん、干渉、甘やかしすぎてしまって
うっとうしがられてるかもなぁ
自分の子供のように、
なんだか、
嬉しい出来事でした
by dewdrops811
| 2017-12-12 23:42
| ママになりたかった。